iCloundにiPhone 5とiPad (3rd Gen)のバックアップを取ることにして気が付いたのだけど、iPhoneのバックアップサイズが5.2GBもある。iPadの方は、カメラロール等をオフにしたら1GBで収まるようになったけど、iPhoneの方は元からオフになってて、念のためにオン/オフを行ってみたけど変化無し。
iTunesに接続してメモリの利用状況を確認したら「その他」の項目がiPhoneが6.91GBでiPadが9GB!これを減らせば良いのかと思っていろいろと調べて試してみた(iTunesに接続してホームボタンをスリープボタンの長押し)けど駄目で、結局は「初期化&復元」しか残っていないみたい。
具体的に「その他」には何が入っているのかAppleのサイト等を探したけど見つからない。同期に失敗した時に音 楽/動画/写真のデータが残ってしまったものというのをみかけたくらい。あとは、各アプリのキャッシュデータではないか等。各アプリのキャッシュデータだったら、その他にはまとめないのではないかと思うんだけどな。
それとも各アプリのデータは「App」ではなく全て「その他」に含まれるのかな?もしそうだったら「初期化&復元」しても減らないだろうな。
iPhoneのiCloundバックアップの設定で各アプリケーション毎にデータファイルのサイズが表示されていて、それぞれをバックアップするかどうかを指定できるんだけど、全部足しても2GBにはならないと思うんだけどな。
どうすればiCloudへのバックアップサイズを減らすことができるんだろう?
ちなみに私はiToolsの頃から使ってて、お金も払っていたので、現在は20GBのプランになっています。しかし無料ストレージアップグレードの延長期間が2013年9月30日までなので、それまでになんとかしないと容量が足りなくなってしまいます。
やっとiPadの復元と同期が完了。結果として「その他」は7.39GBに。それなりの効果はあるけど、「こんだけ時間をかけてこれだけ?」という感じ。やはりアプリのデータを減らさなければ駄目みたいですね。
この事から想像すると「その他」にはアプリのデータが含まれていて、復元等を行うとアプリのデータのうちキャッシュフォルダーに入っている物がクリアされるのかなと思います。